<ハワイ散骨の費用・相場・経済事情vol.3>-ハワイ散骨費用の内訳 – 船チャーター・法手続き・手数料など
『ハワイ散骨には興味があるけど、費用ってどんな感じなのですか?』これがもしかしたらお問合せの中で一番数が多いかもしれません。そこで、わかりにくい外国での弔いごとを、わかりやすくご説明いたします。ハワイ散骨センターは、故人を美しい海へ見送るセレモニーで、皆様に喜ばれています。
ハワイ散骨の費用相場とは?

ハワイ散骨は、自然に還る弔いの選択肢として日本でも注目を集めています。費用の目安としては、ご家族がハワイへ同行されるプランで約40万円〜、ハワイへの渡航が難しい方向けの委託(代行)散骨で約15万円〜が一般的です。費用は為替レートやオプション内容により変動します。
ハワイ散骨センターでは、費用の透明性を大切にし、お客様の事情にあわせた柔軟なプランをご提供しています。
費用内訳1:船チャーター代
ハワイでの海洋散骨には、チャーター船が必要です。通常、ワイキキ沖3マイル(約4.82km)以上の海域で行います。費用には以下が含まれます:
- チャーター船の貸切料金
- 船長・クルーの人件費
- 航行時間・燃料代
船の大きさや航行時間・人数によって価格が変動しますが、一般的に10万円〜20万円程度が目安となります。
費用内訳2:法的手続き関連費用
ハワイでの散骨においては、複雑な手続きや特別な許可は不要ですが、米国の法律に則る必要があります。そのための必要な準備はしっかり整えます。
- 英文での事前申告書類の作成(当センターが代行)
- 現地ハワイ州やアメリカ政府への許認可は不要
- 日本で粉骨する際のアドバイスやもらうべき英文書類
これらを含む手続きサポートにかかる費用は当センターでは特にいただいておりません。
費用内訳3:委託(代行)散骨の費用
ご家族がハワイへ同行できない場合は、当センターが遺灰をお預かりし、ハワイ現地にて散骨を行う委託(代行)散骨を承っています。
このプランでは、下記のような流れとなりますが、当センターが下記の内容でお費用を加算することはございません。粉骨に関しては、おすすめの会社様をご紹介させていただいております。粉骨費用は、粉骨会社様にお支払いください。
- 国内での遺灰の受け取り(郵送または手渡し)
- 遺灰のハワイへの持ち込み(航空手荷物扱い)
- 現地での海洋散骨
- 散骨証明書の発行
相場は15万円〜となっており、法的にも安心・安全な流れで進行いたします。
費用内訳4:各種オプション料金

- 現地神職者による儀式(オプション対応)
- ウクレレプレイヤーやフラダンサーなど
- 映像撮影・フォトブック作成
- エクストラフラワー
当センターでは3つのプランからお選びいただき、ご希望に応じて柔軟にオプションへの対応をさせていただいております。それぞれ1万円〜5万円程度の追加費用がかかりますので、詳しいお見積もりはどうぞご相談くださいませ。
費用を左右する要素:円安・インフレの影響
近年、円安やインフレの影響で、ドル建て費用が増加傾向にあります。特に船チャーター代や現地スタッフ費用はドル換算のため、タイミングによっては費用が高くなることもあります。
当センターでは、日本円での支払い、外貨建て先払いは不要です。費用の変動リスクを抑えるため、見積もり段階でしっかりご説明いたします。
まとめと資料請求・相談のご案内
ハワイ散骨の費用は、透明性と柔軟性が大切です。ハワイ散骨センターでは、無理なく、安心してご利用いただけるプランを多数ご用意しています。
「宗教儀礼を重視される方」も「無宗教の方」も安心してご利用いただけます。
ご希望の内容やご予算に応じて最適なプランをご案内します。まずはお気軽にご相談ください。
いかがでしたか?ハワイ散骨センターでは、これまで多くの実績をもとに、日本から安心してご利用いただけるサポート体制を整えています。お一人お一人、ご希望はそれぞれですので、些細なことでもご遠慮なくお寄せくださいませ。